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書店21のとりくみ
by パルネットチェーン
資本の問題   
 
先日、愛媛県の書店リージョナルチェーンが、取次大手トーハンの資本参加を受けた。

内情はどうなのか判らないが、出店を続けてきた書店チェーンは、新規
出店が止まると同時に資本の問題が噴出してくるのは当然か・・・

しかし、リージョナルチェーンは取次ぎ資本を受け入れるしか方法はない
ものか?

長年にわたり売上がシュリンクするこの業界・・・ 

アマゾンや電子書籍のマイナス要素に包囲された書店、多少の利益を出
していても金融機関も融資に及び腰になるのは当然だろうし

地方の書店はどのように残っていけるのか? 

もっと魅力ある業態でない限り、どこも出資してくれないだろうなー

どのようなお店を創るのか?五里霧中の毎日である。
by 0000palnet | 2012-06-28 23:17 | 業界動向  
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